M1 Mac TerminalプロンプトでARMネイティヴモードとRosetta使用モードを明示させる
Intelプロセッサ向けのソフトをM1 Mac上で動かそうとすると、Rosetta2が起動して「翻訳」しながら動作する。Terminalで作業している時に、
を知りたいことがある。Terminalでuname -mとしても確認できるが、Terminalのプロンプトに常に表示させれば毎回確認しなくても済む。
~/.zshrcファイルを編集
このファイルはホームディレクトリ(\User\usr)にある。ファイル名の頭にドットが付いていることから分かるように、これは隠しファイルなので、Terminalでlsコマンドを実行しても表示されない。ls -aとすると表示される。テキストエディタで次の行を追加する:
PROMPT="$(uname -m) %~ $”
モードの切り替え
arm64→x86_64→arm64とモードを切り替えるには次のコマンドを使う:
おまけ
なおlsコマンドで表示されるファイル名・フォルダ名は、ls -Gコマンドで種類ごとに色分けできる。いつもこのオプションを入力するのは手間なので、僕はどこかのサイトから拾ってきた
export CLICOLOR=1 export LSCOLORS=DxGxcxdxCxegedabagacad
という設定も.zshrcファイルに書き込んである。